病院勤務をしたいからって薬剤師さんが転職

先日、知り合いの薬剤師さんと話していたんですが、来年転職するんだそうです。
というのは、かつては調剤薬局で薬剤師のスキルを活かして仕事をしていたけれど、患者さんの症状や医師の先生による治療方針を把握することは難しく、病院内で実際に勤務することで患者さんたちとより向き合えることで薬剤の調剤も的確に出来ると思い、病院内での転職を決めたんだそうです。

こちらで探したといってました。→【薬剤師 転職 病院】

病院内に勤務するということは、今まで務めていた調剤薬局での勤務と違い、４週８休の勤務体制になり時には夜勤や日直当番もあるみたい。それって病棟内に勤務する看護師さんと同じですよね。こういう勤務体制だと勤務時間や勤務日数が長くなるけど、やりがいを見いだせる職場であることは実感出来るだろうってことで決めたみたい。

病棟で勤務する薬剤師の求人は、新卒から正社員を定期採用するところが多く、転職として採用されるなら欠員補充としての採用になる場合が多く、採用の倍率は高くなるんだって。新卒の採用で勤務している薬剤師なら経験を重ねる必要があるのですぐに病棟勤務に携われるわけではありません。それは転職で採用される場合でも同じですぐに病棟で勤務出来るわけではないけど、経験を積み重ねてスキルを上げていった上で患者さんと向き合った仕事が出来るようになれるし。。。。そんなこといってました。

病棟内で勤務するとしたら、調剤薬局とは違い多くの医療に携わる人と接触する機会があるので、コミュニケーション力はそれなりに必要となりますし、日々の勤務の中でコミュニケーション力のアップも経験として備わってくるので、こうしたスキルも備わった上で実際に患者さんと接触出来る実感もわいているって、なんかうれしそうでしたよ。

希望にみちた感じで応援したくなりました。